女性更年期と関節痛

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女性更年期障害で関節痛が起こるのはなぜ?

女性更年期障害が起こる時期というのは、閉経の前後5年ほどと言われています。
この時期は卵巣から分泌される
女性ホルモンであるエストロゲンの量が急激に低下して、体内バランスが崩れ、関節痛などの体面はもちろん、精神的な面まで様々な不調が起こりやすくなります。

エストロゲンが急激に減少のも関節痛の関係

エストロゲンは女性らしい体を作るために思春期を迎える第二成長期以降、盛んに分泌されるようになり、さらに妊娠や出産、子育てに備えて出産適齢期と言われる20代から30代前半まで盛んに分泌されます。

ですが、35歳くらいをピークに分泌量が減り、
妊娠の機能を終える閉経を迎える時期には急激に分泌量が減るのです。

これは妊娠の役割を終えるという意味だけでなく、そのために活躍していた卵巣自体も老化が進むため、分泌力も衰えるためです。

コラーゲンの体内生成や活性が減退で関節痛を誘発

エストロゲンには女性らしい瑞々しい体を保つ働きや、胎児が子宮内で安全にすくすく育つよう、お肌を作ったり潤いをキープするためのコラーゲンを活性化させる作用もあります。

しかし、エストロゲンの分泌量が減ると、
コラーゲンの体内生成や活性が減退して、お肌のハリを失ったり、体の節々に痛みが生じる関節痛が起こりやすくなるのです。

関節痛が起こりやすくなるのに、コラーゲンの減少や不活性化がどう影響するかというと、骨と骨をつなぐ軟骨の成分であるコラーゲンがすり減ることで、
骨どうしが直接ぶつかりやすくなり、関節痛が生じてしまいます。

また、エストロゲンは女性の体や胎児の成長をサポートするため、骨の形成やカルシウム代謝をサポートする働きもあり、関節痛にも密接な関係があります。

女性更年期障害によりエストロゲンの分泌量が減少すると、骨ももろくなりやすく、節々の痛みや関節痛が起こりやすくなるのです。

代謝や血の巡りが悪くなり、
冷えの原因となり関節痛がおきる


さらにホルモンバランスの急激な変化に体が追い付けず、代謝や血の巡りが悪くなって、足や腰に冷えが生じやすくなります。
が冷えると関節痛が生じやすくなり、膝の関節痛や腰痛などを感じやすくなります。

関節痛への対処法としては、ゆっくりお風呂に入るなど体を温めてあげることで痛みが和らぐことが期待できます。

関節痛を改善し更年期を明るく乗り切るには、体内でのエストロゲンの分泌を増やすことが重要です。


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