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キャッツクロー(奥アマゾンの薬用樹木)
アルカロイドが関節の炎症を鎮め、痛みを緩和させると共に、免疫力を増強させる作用があるとして、1994年にWHOも認めた薬用植物で、今世界中で最も注目されているのが、アマゾンの薬用樹木キャッツクローです
アマゾン奥地の幻の薬用樹木は、猫の爪にそっくりのトゲが特徴で1ヘクタールに1、2本の珍木で、葉の付け根に特徴的な太いトゲの生えた、蔓の潅木です。
学名を【 Uncaria Tomentosa 】=ウンカリア・トメントーサと言い、アカネ科カギカズラ属に分類されます。
南米ペルーが原産で、熱帯原始林に生育しています。キャッツクローの名前の由来は、蔓の部分に猫の爪に似たカギ状のトゲがあることから「 Cat's Claw (キャッツクロー=猫の爪)」と呼ばれるようになりました。スペイン語では、「ウーニャ・デ・ガト」と呼ばれます。
一ヘクタールにわずか二、三本しか生育しないといわれるほど、土の滋養を必要とする樹木で、主な生育地はアマゾンのジャングル地帯です。キャッツクローの幹は直径二十センチ、木質の蔓は生育すると三十メートルにも達します。
根は深くて太く、葉は双子型で十センチから十五センチの大きさになります。花は房になって咲き、頭部は球形、色は黄色。雌雄同体で四〜五月にかけて咲きます。
古来、インカの先住民が健康を守る伝承薬として、この木の樹皮や根を煎じて飲み継いできました。もともとアカネ科の樹木としてはコーヒーの木が有名ですが、なかでもカギカズラ属の樹木は中国で頭痛などの鎮痛作用のある漢方薬として使われ、日本にもカギカズラという植物があり、このトゲの部分が「釣藤散」という名で漢方薬として用いられています。
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証明されたキャッツクローの効果
キャッツクローが科学的に研究され始めたのはつい最近、1969年にオスカー・シューラー・エッグ氏により、キャッツクローのガンとリウマチに対する使用経験が報告されて以来、多くの研究者がその未知なる効能に着目し、ヨーロッパを中心に本格的な研究が開始されました。
また、ペルーの植物学者ラモン・フェイラ博士が、学会でキャッツクローを利用したアニシャニンカ族の健康法を紹介したことがきっかけで多くの学者が現地入り、研究分析を始めるようになりました。

こうした研究の結果、キャッツクローに含まれる「オキシインドールアルカノイド」というアルカノイドが、特徴的な有効成分であることが判明しました。
医学者クラウス・ケブリンガー博士は、このアルカノイドが免疫系を刺激し、体内の免疫組織であるマクロファージ(大食細胞)が持つ、異物を飲み込み消化する作用が著しく増加することを証明しました。
キャッツクローの有効成分(六種類のアルカロイド)
キャッツクローの治療効果やすばらしい臨床成果の背景には、キャッツクロー独自の含有成分があるようです。
キャッツクローの樹皮には、六種類のアルカロイドが含まれています。
アルカロイドとは、植物体に含まれる塩基性物質の総称で、特殊な薬理・生理作用を持つ物質をさします。
たとえば、お茶・コーヒーに含まれるカフェインや、タバコのニコチン、さらにモルヒネもアルカロイドの一種です。ニコチンのように体内で毒性を発揮する有害物質もある反面、特殊な生理作用から鎮静薬などとして医薬品などにもよく応用されています。
アルカロイドが免疫力を向上させる
キャッツクローの代表的な効果は、「免疫力増強作用」ですl。前項に述べた六つのアルカロイドがその担い手ですが、これらが体の免疫組織を刺激し、病原菌への抵抗力を増進させ、自然治癒力を活性化させるのです。
免疫とは、体内に侵入した病原菌や毒素などの異物を判断し、それらを体外に排出する機能のことです。アルカロイドによって免疫組織が刺激されれば、その機能が活性化し、異物となる病原菌に対する抵抗力が強くなります。
これによって、人間が本来持っている自然治癒力が高められるわけです。
最も効果のあるイソテロポデイン
リンコフィリンには、触感の低下や発熱の抑止効果が確認されています。
イソリンコフィリンには、神経節の封鎖効果、感覚の副交感神経の伝達性高揚の効き目があります。
ミトラフィリンには利尿作用があります。
六種類のアルカロイドの中では、イソテロポデインが最も効果のある物質であることが判明していますが、その他のアルカロイドやフェノール類などの成分と一緒になるとさらにすぐれた相乗効果を発揮することも知られています。
つまり、アルカロイド単体より、キャッツクロー全体のほうがさらに効果があるということです。
抗炎作用で痛み・腫れが緩和する
炎症作用は本来、体の防衛反応です。
「免疫増強作用」と並ぶキャッツクローのもう一つの代表的な効果は「抗炎症作用」です。

炎症とは一般に、「細菌・薬品・物理的作用などに反応して、体の一部に発赤、腫脹、疼痛、発熱などを起こす症状」のことをいいます。

炎症緩和にはポリフェノールも関係
本来この炎症は、体を守る防衛反応なのですが、炎症そのものが患者を苦しめる結果になる場合もあります。たとえばリウマチは炎症性疾患の代表的な病気です。全身の関節がおかされて腫脹し、痛むだけでなく、微熱、全身のダルさ、食欲不振などにおよび、進行すると骨の破壊にまで進むことがあり、患者にとっては大変な苦痛です。
これらの炎症を抑えることができれば、その症状の苦しみから解放されるわけですが、キャッツクローはこの炎症を防ぐ効果が非常に強いのです。
その理由は、六つのアルカロイドの相乗的な作用が、抗炎症作用や鎮静効果に結びつくと考えられていますが、アルカロイド以外の有効成分の働きもこれに貢献しています。
その有効成分として現在わかっているものに、抗炎症作用のあるキノビック酸、防カビ・抗菌作用を持つ安息香酸、抗潰傷作用のあるポリフェノール系物質(カテキン)などがあります。
ペルーではリウマチの特効薬として
リウマチは関節や筋肉の疼痛性疾患で、今なお原因不明のケースが多く、完治が難しい現代の難病の一つといわれています。
リウマチは古代ギリシャ時代から知られているように、古くから人類を悩ませてきた難病です。


現在、わが国の患者数は全国に40万人以上と推定され、根本的な治療法の確立が急がれています。キャッツクローのリウマチに対する効果は、ペルーではインカの時代からしられていたようで、先住インディアンの間ではリウマチか関節痛の生薬として愛用していたことがわかっています。
実際、ペルーでは民間生薬としてこのキャッツクローがリウマチの特効薬として広く知られていますし、入手が比較的可能となった現代では、天然の抗炎症剤としてよく使われています。

アメリカでも、その効果については専門医の間で知られており、現在、コーネル大学医学部をはじめ複数の大学研究機関がペルーを訪れ、キャッツクローの薬理作用について研究を行っています。
そのなかの一つに、
リウマチ専門医のサラザール医師がまとめた研究があり、15人の専門医が40人のリウマチ患者にキャッツクローを投与し、偽薬(プラセボ)を投与したほかの40人のリウマチ患者群と比較検討した結果が報告されています
それによると、関節痛や夜間の痛み、朝のこわばりなど多くの診断項目において統計的に有意に改善したことが実証されています。
腰痛、神経痛、関節痛をやわらげる
日本の医師も確認した脅威の鎮静効果
キャッツクローには「抗炎症作用」と「鎮静効果」があることがわかっていますが、私たちもこの二つの作用に注目し、キャッツクローが慢性の痛みにどれくらい効果があるのかを調べてみることにしました。
慢性疾患の代表は腰痛です。腰痛に苦しむ人は全国で3000万人もいるといわれています。その割合は中高年になるほど高くなり、45歳以上の五人に三人は腰痛の経験があるといいます。

ダブルブラインド法で実証
ペルー共和国大使館およびペルー企業の要請のもと、1996年から日本の医療機関でも「キャッツクローの腰痛・神経痛に対する有用性」を調査する臨床試験が始まりました。
20名の患者を対象にして行いました。
調査は公正を期すために、見かけは本物のキャッツクローと違いのない偽薬(プラセボ)と比較する試験「クロスオーバー法」を採用して、その違いを比較しています。
つまり、キャッツクローと偽薬を別々の期間に交互に投与する方法です。
結果はキャッツクローの効果が想像以上に優れていることが実証されました。
九つの評価項目のうち、叩打痛を除いた八項目で効果のあることが実証されたのです。


慢性の痛みによく速効性もある(四〜六週間程度で解消)

前述の試験で私たちが驚いたのは、痛みを取る効果が四〜六週間程度と、非常に短期間であらわれたことです。
一般に生薬や健康食品では、結果があらわれるにはかなりの期間が必要です。キャッツクローはかなり早期に効くと言えるのではないでしょうか。
さらに、単に痛みが解消しただけでなく、被験者自身が「元気になった、力が出てきた」と自覚できるほど、全身症状が改善されたのも特徴です。一般の生薬や健康食品は「なんとなく良くなった気がする」という効果を示すものが多いのですが、この点、キャッツクローの効果はすばやく、しかもはっきりした作用であることがわかります。
血液の流れをよくする
これまでのことをまとめると、キャッツクローには大きく二つの種類の痛みに対して鎮静効果があると言えるでしょう。
一つは炎症をともなう慢性の痛みです。炎症をともなう慢性の痛みには、前にも述べたようにリウマチ、神経痛、慢性の腰痛などがあります。

たとえば脊椎スベリ症という腰痛は、上下の脊椎がズレてしまい、くせになるとちょっとした拍子に再発を繰り返します。
こういう腰痛は、骨がズレてそのまわりの筋肉が炎症を起こしていることが多いのですが、キャッツクローはこういった慢性的な筋肉の炎症を抑え、痛みをやわらげてくれます。逆にいえば、ぎっくり腰や打撲のような急性の痛みにはあまり効果がありません。
もう一つは、偏頭痛のようにズキンズキンと血管が脈打つような発作的痛みです。偏頭痛の原因は自律神経の障害などいろいろ考えられますが、一つには血液の流れが悪くなり、血管がけいれんして起こることにあります。
こういう痛みは血液の流れをよくすることで緩和されます。
キャッツクローには第二章で述べたように、血小板凝集阻害作用(血小板が固まるのを防ぐ働き)や血栓防止作用のあるアルカロイド(とくにリンコフィリン)が含まれています。
これらの作用で血管が詰まらずに末端まで血液が流れるようになり、痛みが取れると考えられます。血流がよくなれば、手足のマヒも改善されます。
キャッツクローの摂り方
現在、粉末をそのまま飲む場合、カプセルに詰めたり錠剤タイプや濃縮液のキャッツクローが市販されています。
お飲みになる状況により、続けて飲みやすいものがいいでしょう。
また、濃縮液などてを加えすぎたものではなく、添加物がない、天然で純粋のキャッツクローがいいでしょう。
粉末やカプセル・錠剤を水、または100%ジュースで飲むことが多いようです
キャッツクローの安全性
キャッツクローは、薬用植物として長い歴史があり、これはキャッツクローが安全で、有効な健康食品であることを意味し、様々な実験や研究の結果からも安全性の高い食品であることが確認されています。
添加物不使用のキャッツクローには副作用の心配もありません。
妊娠中、授乳中の方のご使用はできません。

この何年かにおいて世界、日本において健康食品・健康補助食品がブームになって市場に溢れています。
価格は様々ですが、よく見るとほとんどの製品が人工的科学的につくられたものばかりです。それらは一時的には体に良いですが、長く服用しますと有害成分が体内に蓄積されます。
他方、生薬と言われる自然そのもので天然食品は、「医食同源」として生活に密着し原地の人々に多方面で利用されております。
キャッツクローは、世界的には「薬用植物」WHOに認定されており、安全な健康補助食品として認識されております。
有効と思われる症状
・リウマチ(関節リウマチ) ・腰痛 ・膝痛 ・関節痛 ・神経痛 ・ばね指 ・炎症

・免疫力低下 ・片頭痛 ・その慢性の痛み